27(金)、やっとお休み。
前日は、夜、外国からのお客様が、私がちょうどあがろうとした23時すぎに、大挙してチェックイン。
あがれなくなった。
気がついたら、てっぺんまわって、まだ帰れなくて、終電もなくなった。
へとへと。 タクシーで帰宅。 やれやれ。
楽しみにしていた、上野の国立西洋美術館で行われている
「ルーヴル美術展」へ。
混んでいたけれど、20分待ちぐらいで入れた。
でも、中が、すごい、人…
流れるように見るのは苦手である。
どうしてもちゃんと目に焼きつけたいものは、少し離れて正面に立ち、じっとしている。
そのうち、スーッと、人の波が途切れて、私の前に、絵が浮かぶ。
やっと、全貌が見えた、という感じで。
特にフェルメールは、いつも、前で、長い時間動けなくなる。
できるだけ、この、小さく、でも光に溢れた暖かく美しすぎるこれを、「ああ…」と初めて目に入れた時の喜びと感動を、体に沁みこませたいから。
フェルメールの画の前に、どのぐらいいたかな。
一緒に行ったひとは、静かに待っていてくれたけれど。
ボリュームは少し足りない感もあったけれど、好きな画が多く、満足。
もう一度、見に行きたいな…
そのあと上野の、まだ4、5分咲きの桜を見る。
美術展に行くと、じっくり入り込んで見すぎてしまって、とてもとても疲れちゃう。
アメ横で、鮭の切り身10切れと、筋子3腹、安くしてもらって、2000円♪
イエイ! 疲れ吹き飛ぶ。
寒いね。
早く、お花見したい。
うちの近所の、学生さん御用達の定食屋さん。
入りたくて入りたくて、やっと。
すっげ。 うんまい。 なのになのに、驚くほど安い。
ごはんにこだわっているというだけあって、白いごはん、めちゃくちゃおいしい。
あ、でも、オムライスもショーウインドーでずっと気になっていたから、こちらも。
生ビールはいつでも388円だって。
今度はお好み定食、っていうのにするの。
2種類おかずを選ぶの。
仕事の後、フラフラフラ~と寄ってしまいそう。
万歳! 私の愛する商店街。